この記事では
IT資格のランキングについて書いていきます。
IT資格で挑戦するべき資格ってなんだろう…?
何か資格を取っておきたいけど、どの資格を取れば良いんだろう…?
取っておきたい・コスパの良いIT資格をランキング形式で解説するぞ。
IT資格ランキング1位:応用情報技術者試験
応用情報技術者試験ってどんな試験なんですか?
IT業界で最もオーソドックスな試験だ。
応用情報技術者試験は、
国家資格である情報処理技術者試験の試験区分の一つです。
合格率はおよそ20%前後です。
幅広いIT知識について問われる試験で、IT資格業界における人気資格です。
ITエンジニアとしてキャリアを積み、
この先ワンランク上のエンジニアを目指すのであれば取得しておきたい資格です。
さらに、応用情報技術者試験は企業だけではなく、
省庁、官公庁などの公務員系の職種でも高い評価を受けています。
また、応用情報技術者試験はプログラムの問題を避けることができるので、
プログラムが苦手な方でも合格することが出来ます。
難易度もそこそこで、メリットの多い人気資格なので、ぜひ取得を検討してみましょう。
IT資格ランキング2位:情報処理安全確保支援士試験
情報処理安全確保支援士試験ってどんな試験なんですか?
情報セキュリティに関するスペシャリスト試験だ。
情報処理安全確保支援士試験は、IT業界初の士業資格です。
合格率はおよそ13%前後です。
情報セキュリティについて問われる試験で、
情報処理技術者試験で最高レベルに分類されるスペシャリスト試験です。
情報セキュリティはどの現場でも必要とされる知識なので需要の高い資格です。
また、資格学習において知識を習得する際も
セキュリティ知識は身近で馴染みがあるので学習に入りやすい分野です。
応用情報技術者試験に合格した後、
次なる資格取得を目指しているならこの資格が良いでしょう。
セキュリティについての実務試験がなくとも勉強法次第では合格は十分可能です。
ただし「IT全般の知識」や「情報処理技術者試験全体の考え方」が必要とされるので、
応用情報技術者試験を取得していない方はまず先に応用情報処理技術者の資格取得を検討しても良いかもしれません。
IT資格ランキング3位:基本情報技術者試験
基本情報技術者試験ってどんな試験なんですか?
IT業界の入口的資格だ。
基本情報技術者試験は、
国家資格である情報処理技術者試験の試験区分の一つです。
合格率はおよそ25%前後です。
IT知識の基礎的な知識を幅広く問われる試験です。
プログラムやアルゴリズムについて問題も必須選択となっています。
情報学部に在籍している学生さんなどは取得していれば就活で大きな武器になるでしょう。
就活後に取得してもIT企業の入社後にアドバンテージになります。
ただし、プログラム問題とアルゴリズム問題が必須選択となっています。
プログラムを全く知らない方であれば
応用情報技術者試験の方が合格する可能生は高いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
IT業界で働いている方 & これからIT業界で働こうと考えてる方は
今回のランキングを参考に資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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