基本情報技術者の午後試験ってどう対策すれば良いの・・・？
未経験なんだけど午後試験に合格できるかな・・・？
正しい試験対策を行えば、合格を狙える試験だ。
基本情報技術者試験の午後対策のコツを解説しよう。
この記事では、「基本情報技術者の午後対策のコツ」について解説します。
なお、基本情報技術者試験に合格する方法については「基本情報技術者試験の勉強法！初心者や未経験でも一発合格できる！」の記事で解説しています。オススメの参考書なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
基本情報技術者試験とは？
基本情報技術者試験ってどんな試験なんですか・・・？
IT業界の入り口的な試験だ。
基本情報技術者試験は「幅広いIT分野の基礎知識」が問われる試験です。
そのため、これからIT業界で働く人向けの試験です。
基本情報技術者試験は午前試験と午後試験があり、両方に合格する必要があります。
午前試験は選択肢問題、午後試験は記述式問題となっています。
当然ですが、午後試験の方が難易度が高い試験です。
この記事では、主に午後試験について解説していきます。
なお、基本情報技術者試験についてのより詳細な情報については「基本情報技術者試験とは？難易度や合格率を徹底解説！」の記事で解説しています。
基本情報技術者（午後試験）の形式は？
基本情報の午後試験ってどんな試験なんですか・・・？
解答する問題を自分で選択する記述式試験だ。
基本情報技術者試験の午後試験は記述式の試験です。
3ページにわたる問題文を読み、10~40文字程度で解答する文章題となっているため、読解力も必要となります。
また、午後試験の一番の特徴は「選択問題式」の試験だということです。
ネットワークやプロジェクトマネジメントなどの
11分野から5分野を選択して解答する試験形式となっています。
学習を始める前に、
試験でどの分野を選択するかを決めて、
分野を絞って学習しましょう。
なお、基本情報技術者試験（午後試験）の問題選択については「基本情報技術者試験の午後試験の問題選択のコツとは？」の記事にまとめています。
基本情報技術者（午後試験）は難しい？
基本情報技術者の午後試験って難しいんですか・・・？
午後試験の難易度はそれなりに高い。
午後試験は3ページにわたる問題文を読み、設定されている状況を踏まえて、IT知識を使って正解を導き出す試験です。
そのため、
IT知識に加えて、読解力や文章力が必要となる試験です。
合格率も25%前後となっていて、
それなりに難易度の高い試験であると言えるでしょう。
合格を目指すなら試験当日までにしっかりと対策しましょう。
基本情報技術者試験の午後対策のコツ
基本情報技術者の午後試験ってどう対策すれば良いんですか・・・？
基本情報の午後対策にはいくつかコツがある。
順に解説しよう。
基本情報技術者の午後対策のポイントは以下の5つです。
- 問題選択にこだわる
- 徹底的な過去問演習
- 正しく解説されている問題集を使う
- プログラム問題の対策を怠らない
- 解答パターンを分析する
これらのポイントを押さえて学習することで、効率的にそして確実に合格できるでしょう。
問題選択にこだわる
午後試験は問題選択にこだわりましょう。
基本情報技術者は11分野から出題される試験です。
ただし、すべての分野を網羅する必要はありません。
11分野から5分野を選択して解答するので、
自分が得意な分野に絞りましょう。
学習を始める時点で分野を絞って学習することで、
効率的に学習を進めることができるでしょう。
なお、基本情報技術者試験（午後試験）の問題選択については「基本情報技術者試験の午後試験の問題選択のコツとは？」の記事にまとめています。
徹底的な過去問演習
基本情報技術者は過去問演習を徹底的に行いましょう。
基本情報技術者は「問題文から解答を導き出す」試験です。
過去問演習を行うことで、
この「問題文から解答を導き出す」方法を次第に理解できるようになります。
徹底的に過去問演習を行うことで、
「問題文から解答を導き出す」方法を見つけ出すことができれば
合格の可能性を高めることができます。
正しく解説されている問題集を使う
午後試験対策で過去問演習を行うときは
正しく解説されている問題集を使いましょう。
解答の導き方を書いてくれている解説を使うことで、
「試験センターの求める答え」を解答する力が身につきます。
オススメはこの問題集です。
この問題集は「解答の導き方」が丁寧にそして的確に書かれています。
良い問題集を使って、効率的に学習を行いましょう。
プログラム問題の対策を怠らない
基本情報技術者試験にはプログラミングの知識が必須となります。
午後試験は問題選択式ですが、
プログラム問題は必須選択となっています。
プログラミング未経験の方はプログラミングの知識もつけましょう。
基本情報技術者試験の合格を目標にするなら、
技術書でプログラミングの知識を身につけましょう。
いまでは言語別に初心者の方向けの技術書も出ています。
これらの技術書は初心者向けに書かれている書籍です。
それでいて、
基本情報技術者試験に必要なアルゴリズムについての知識を
身につけることができるのでオススメです。
解答パターンを分析する
基本情報技術者試験は「こう問われたらこう答える」みたいな
パターンを見つけることが重要になります。
このパターンが見つけ出すことができるようになると、
午後試験での正解率が高くなります。
過去問演習 → 解説を読む → パターン分析
というサイクルを回すことで、午後試験を徹底的に対策しましょう。
午後試験の攻略が基本情報技術者試験の合格への近道です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「基本情報技術者の午後対策のコツ」について解説しました。
これから基本情報技術者の勉強を始める人の参考になれば幸いです。
なお、基本情報技術者試験に合格する方法については「基本情報技術者試験の勉強法！初心者や未経験でも一発合格できる！」の記事で解説しています。オススメの参考書なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
コツを押さえて、最短の合格を目指しましょう。
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