FP3級って履歴書に書いていいの・・・?
FP3級を履歴書に書くメリットってある・・・?
FP3級はもちろん履歴書に書けるし、
書くことでいくつかのメリットはある。
この記事では、
「FP3級を履歴書に書くメリットや書き方」について解説します。
なお、簿記3級に合格する勉強法については「日商簿記3級の勉強方法を徹底解説!初心者や未経験でも一発合格できる!」の記事で解説しています。オススメの参考書なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
FP3級の履歴書への書き方
そもそもFP3級って履歴書にどのように書けば良いですか・・・?
「資格名称」、「取得年月日」に気をつけよう。
FP3級を履歴書に書く際には、
「資格名称」と「取得年月日」に気をつけて記載しましょう。
順に、解説していきましょう。
FP3級の資格名称
FP3級の正式名称は「3級ファイナンシャル・プランニング技能士」です。
履歴書には「正式名称」 + 「合格」で記入しましょう。
FP3級の場合は「3級ファイナンシャル・プランニング技能士試験 合格」となります。
FP3級を記入する時は、間違えないように注意して記入しましょう。
FP3級の取得年月日
資格を履歴書に書く際、
取得年月日には「合格日」を記入しましょう。
正式な「合格日」は合格証書などに記載されています。
FP3級の合格証書は、合格発表日後に郵送されます。
合格証書に記載されている「取得年月日」を確認してから、
履歴書に記入するようにしましょう。
FP3級を履歴書に書くメリット
FP3級を履歴書に書くメリットってあるんですか・・・?
いくつかのメリットがあるぞ。
FP3級は取得していれば、履歴書に記載することができます。
また、履歴書に記載しておくことで、いくつかのメリットがあります。
順に、メリットを解説していきましょう。
お金に関する知識をアピールできる
FP3級はお金に関する幅広い知識が身につく資格です。
どのような分野・業界でも
ビジネスにおいてお金に関する知識は欠かせません。
そのため、FP3級を履歴書に書くことで、
ビジネスを行う様々な企業で評価を得ることができます。
特に、株や投資などで
FP3級の知識を活かしたエピソードとセットでアピール出来れば、
より強い武器になるでしょう。
FP3級を就職で役立てるためのコツについては「FP3級は就職・転職で役に立つ?」の記事で解説しています。ぜひ参考にしてみて下さい。
資格取得を通じて向上心をアピールできる
FP3級は難易度の低い試験です。
試験自体の合格率は70~80%ほどあります。
ただし、どんな資格であれ、
資格を取得しようとする人は向上心があると判断されます。
何の資格も持っていない人より、「取得する資格を決めて、資格のために勉強して、受験する」という労力をかけることができる人の方が評価されるのは当然でしょう。
そのため、FP3級を履歴書に書いておくことで、
向上心をアピールすることができます。
また、FP3級はFP2級を受験するための受験資格になっています。
そのため、FP3級を足がかりとして、FP2級などの上位資格の取得も将来的に目指しているのであれば、より向上心をアピールすることができるでしょう。
計画的に物事に取り組む力をアピールできる
繰り返しになりますが、
FP3級は難易度の高い資格ではありません。
とはいえ、FP3級はれっきとした国家資格です。
当然ですが、FP3級の合格には最低限の勉強は必要です。
資格試験に合格するには、どんな勉強をするかを決めて、
計画に沿って勉強をする必要があります。
FP3級を履歴書に書いておけば、
計画性を持って物事に取り組めることをアピールできるでしょう。
FP3級を履歴書に書くならやっておきたいこと
FP3級を履歴書に書いておくと、
面接などでFP3級について聞かれることがあります。
- 「なぜFP3級を取得しようと思ったのか」
- 「FP3級をどう活かしたいか」
などを自分の中で整理しておくと、
FP3級についての質問に対してスムーズに答えることができるでしょう。
面接で自分の考え方をスムーズに述べることで、
企業から高い評価を得ることができるでしょう。
FP3級を履歴書に書くのであれば、最大限活かすことを意識しましょう。
終わりに
いかがだったでしょうか。
「FP3級の履歴書への書き方と書くメリット」を解説しました。
FP3級を持っている人はぜひ履歴書に記入するようにしましょう。
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