ITパスポート試験によく出る用語まとめ

ITパスポート試験によく出る用語まとめITパスポート試験

この記事では
ITパスポートでよく出る用語」について書きます。

ゆうすけ
ゆうすけ

ITパスポートの勉強を始めたけど、
分からないIT用語がたくさん出てきます・・・

資格マフィア
資格マフィア

ITパスポート試験の勉強でよく出る用語をまとめたぞ。
分からない用語は解説も読んで欲しい。

 

なお、ITパスポート試験に合格するために必要な勉強法については「ITパスポートの勉強方法を解説!初心者でも合格できる!」の記事で解説しています。合格のコツやオススメの参考書なども紹介しているので参考になれば幸いです。

 

  1. アルファベット
    1. ABC分析
    2. BPO(BusinessProcessOutsourcing)
    3. CAD(ComputerAidedDesign)
    4. CFO(ChiefFinancialOfficer)
    5. CIO(ChiefInformationOfficer)
    6. CRM(CustomerRelationshipManagement)
    7. DDoS(DistributedDenialofServiceattack)攻撃
    8. DevOps
    9. DNS(DomainNameSystem)
    10. ESSID(ExtendedServiceSetIdentifier)
    11. MAC(MediaAccessControl)アドレス
    12. NAT(NetworkAddressTranslation)
    13. OSS(OpenSourceSoftware)
    14. RFI(RequestForInformantion)
    15. ROE(ReturnonEquity)
    16. SCM(SupplyChainManagement)
    17. SLA
    18. SMTP(SimpleMailTransferProtocol)
    19. SWOT(Strengths-Weaknesses-Opportunities-Threats)分析
  2. あ行
    1. アジャイル開発
    2. アライアンス
    3. アルゴリズム
    4. イーサネット
  3. か行
    1. 機械学習
    2. キャッシュメモリ
    3. 共通鍵暗号方式
    4. クロスサイトスクリプティング
    5. クロック
    6. ゲートウェイ
    7. コアコンピタンス
    8. 公開鍵暗号方式
    9. コンカレントエンジニアリング
    10. コンプライアンス
  4. さ行
    1. サニタイジング
    2. サブスクリプション
    3. シェアウェア
    4. システムテスト
    5. 射影
    6. 主記憶装置
    7. 商標権
    8. 情報セキュリティ
    9. シングルサインオン
    10. スパイウェア
    11. スワッピング
    12. ソーシャルエンジニアリング
    13. ソースコード
  5. た行
    1. チェックディジット
    2. ディープラーニング
    3. データマイニング
    4. デジタルデバイド
    5. デジタル署名
    6. デッドロック
    7. デフラグメンテーション
    8. デュアルシステム
  6. な行
    1. ナレッジマネジメント
  7. は行
    1. バスケット分析
    2. バスパワー
    3. バックドア
    4. バッチ
    5. バリューエンジニアリング
    6. ファシリティマネジメント
    7. フールプルーフ
    8. フェールセーフ
    9. ブレーンストーミング
    10. プロキシサーバ
    11. ブロックチェーン
  8. ま行
    1. マーチャンダイジング
    2. マルウェア
    3. メインメモリ
  9. や行
    1. ユニバーサルデザイン
  10. ら行
    1. ランサムウェア
    2. リバースエンジニアリング
  11. 終わりに

アルファベット

ABC分析

数多くの要素の中で、何に重点を置けばよいかを明らかにする分析手法。
重視する順に要素を上位(Aクラス)、中位(Bクラス)、下位(Cクラス)の3グループに分割する。

BPO(BusinessProcessOutsourcing)

自社の業務プロセスを外部の専門的な組織に委託すること。
一定の単位で継続的に委託することで、自社の業務部門の一部のように委託先を機能させること。

CAD(ComputerAidedDesign)

製品や建築物などをコンピュータを用いて設計すること。
また、そのためのソフトウェアや情報システム。

CFO(ChiefFinancialOfficer)

最高財務責任者。財務部門の最高責任者のこと。

CIO(ChiefInformationOfficer)

最高情報責任者。情報部門の最高責任者のこと。

CRM(CustomerRelationshipManagement)

取引関係を継続させるための手法。
顧客情報を管理して、取引先と長期的に良好な関係を築く。

DDoS(DistributedDenialofServiceattack)攻撃

インターネット上での攻撃手法の一つ。
脆弱性のあるインターネット上の多数の機器から、攻撃対象に一斉に接続要求を送信し、過剰な負荷をかける。

DevOps

開発部門と運用部門を一体化することで、意思決定を促進して、迅速なシステム改善を目指す考え方。
“Development”(開発)と“Operations”(運用)の略語を組み合わせた造語。

DNS(DomainNameSystem)

インターネット上のドメイン名(またはホスト名)とIPアドレスの対応関係を管理するシステム。

ESSID(ExtendedServiceSetIdentifier)

無線LANのアクセスポイントおよび無線ネットワークの識別名。

MAC(MediaAccessControl)アドレス

通信ネットワーク上で機器を一意に識別するために物理的に割り当てられた固有の識別番号。

NAT(NetworkAddressTranslation)

2つのネットワークの境界において、IPアドレスを自動的に変換する機能。

OSS(OpenSourceSoftware)

ソースコードを公開することで、誰もが改良・再配布ができるようにされたソフトウェア。

RFI(RequestForInformantion)

情報提供依頼書。
情報システムの開発や業務委託などを行う前に、発注先候補の業者に情報提供を依頼する文書のこと。

ROE(ReturnonEquity)

企業の利益率の指標の一つ。
株主から集めたお金に対して、利益がどれくらいの大きさかを示す。

SCM(SupplyChainManagement)

取引先との間で在庫などの情報をオンラインで管理することで、製品流通の最適を図る管理手法。

SLA

提供するサービスに対して、どの程度の品質を保証するかを明示したもの。

SMTP(SimpleMailTransferProtocol)

電子メールを伝送するための標準的な通信手順(プロトコル)の一つ。

SWOT(Strengths-Weaknesses-Opportunities-Threats)分析

組織(または個人)が目標達成に向けて、現状を分析する手法の一つ。
強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)の4領域によって分析する。

あ行

アジャイル開発

ソフトウェアを迅速に開発する手法の一つ。
また、状況の変化に柔軟に対応できるように開発する。

アライアンス

企業間の提携、合弁、協業のこと。

アルゴリズム

コンピュータにプログラムを実行させるための処理手順の集合。

イーサネット

主に室内や建物内での有線LANの標準規格の一つ。

か行

機械学習

ビッグデータをコンピュータに解析させ、予測やパターン分類を可能にする手法。

キャッシュメモリ

頻繁に読出すデータを保存しておく、マイクロプロセッサ内部に設けられた高速な記憶装置。

共通鍵暗号方式

暗号化と復号化に同じ暗号鍵を用いる暗号方式。

クロスサイトスクリプティング

Webサイト上の欠陥を利用して、攻撃者が用意した悪意のあるスクリプトを利用者側で実行させる攻撃手法。

クロック

半導体チップなどの内部で、規則正しく刻まれる電気信号。
この信号の一定周期を「クロック周期」という。

ゲートウェイ

通信規格が異なる2つのネットワーク間の通信を中継する機器。

コアコンピタンス

競合他社より優れている、企業の能力や事業のこと。

公開鍵暗号方式

対になる2つの鍵を使ってデータの暗号化・復号化を行う暗号方式。

コンカレントエンジニアリング

開発期間の短縮やコストの削減を図る手法の一つ。
設計や製造などの開発工程を同時並行的に行う。

コンプライアンス

法令遵守。
企業が法律などのルールを守ること。

さ行

サニタイジング

インターネット上の攻撃を防ぐための手法の一つ。
プログラムにとって特別な意味を持つ可能性のある文字列を、別の表記に置き換えること。

サブスクリプション

サービスやソフトウェアを月払い・年払いなどで利用料を支払う販売方式。

シェアウェア

ソフトウェアの配布・利用許諾方式の一つ。
一定期間の試用期間のあと、継続利用する場合には料金を支払いを求める方式。

システムテスト

システム全体を対象に行われるテスト。
機能テスト、性能テスト、負荷テスト、レグレッションテスト、異常時テスト、ペネトレーションテストなどを行う。

射影

表から、指定した条件に従って特定のいくつかの列を抜き出す操作。

主記憶装置

メインメモリ。
コンピュータ内部でデータやプログラムを記憶する記憶装置。

商標権

商品などに使用する文字列や図形などを独占的に使用する権利。

情報セキュリティ

情報を外部から保護しつつ、内部では利用可能な状態を維持すること。

シングルサインオン

一度の利用者認証で複数のソフトウェアやサービスなどを利用可能にする技術。

スパイウェア

有害なソフトウェアの一種。
利用者情報を無断で収集し、攻撃者へ送信するソフトウェア。

スワッピング

プログラム上で二つ領域のデータを交換すること。

ソーシャルエンジニアリング

システムにアクセスするために必要な情報を盗み聞き・盗み見などの手段で入手すること。

ソースコード

コンピュータプログラムを人間が理解しやすい言語(プログラミング言語など)で書き記したもの。

た行

チェックディジット

数字列の誤りを検知するために付加される数字のこと。

ディープラーニング

機械学習の手法の一つ。
脳機能に見られるいくつかの特性に類似したモデルを多層重ねたもの。

データマイニング

データ分析から、新たな規則性や傾向など、何らかの有用な知見を得ること。

デジタルデバイド

ITを利用する能力の差によって生じる、経済的、機会的または社会的な格差。

デジタル署名

本人確認やデータの真正性を証明するために付加される、暗号データのこと。

デッドロック

複数のプログラム同士が互いに他のプログラムの処理結果待ちとなり、動かなくなる現象。

デフラグメンテーション

断片化したデータ領域をディスク上の連続した領域に並べ替え、大きな空き領域を作ること。

デュアルシステム

同じ処理を行うシステムを二つ用意して、システムの信頼性を高める手法。

な行

ナレッジマネジメント

従業員それぞれの持つノウハウ・知識・情報などを、組織全体で蓄積・共有し、有効活用することで業務の効率向上に繋げる手法。

は行

バスケット分析

顧客の購買データから、どの商品とどの商品が一緒に買われることが多いかを明らかにする手法。

バスパワー

通信ケーブルから電力を供給して、機器を動作させる方式。

バックドア

管理者や利用者に気付かれないように仕込まれた、システムに不正侵入を行うための窓口。

バッチ

複数の実行処理をまとめた単位のこと。

バリューエンジニアリング

最低限の提供コストで、製品やサービスの機能を最大化しようとする手法。

ファシリティマネジメント

企業などが業務に用いる不動産を、より少ないコストでより有効活用するための管理手法。

フールプルーフ

利用者のミスを前提とした、誤操作によって発生する障害を防ぐための設計思想。

フェールセーフ

障害発生時になるべく安全な状態へと移行する設計思想。

ブレーンストーミング

複数人で行うアイデアの発想法の一つ。
参加者が自由にアイデアを出し合うことで、様々なアイデアを生み出す手法。

プロキシサーバ

ネットワーク内部のコンピュータの「代理」として、インターネット上へ接続を行うサーバのこと。

ブロックチェーン

取引データを取引対象に分散して保存し、各取引対象がその取引データを互いに参照し合うことで、データ改ざんを防ぐ仕組みのこと。

ま行

マーチャンダイジング

商品やサービスを販売する際に、販売方法や価格を戦略的に設定するための活動や計画、管理のこと。

マルウェア

悪意あるソフトウェアの総称。
「malicious software」の略語。

メインメモリ

主記憶装置。
コンピュータ内部でデータやプログラムを記憶する記憶装置。

や行

ユニバーサルデザイン

年齢や文化、障害の有無や能力の違いなどに関わらず、すべての人が快適に利用できることを目指す設計。

ら行

ランサムウェア

感染したコンピュータ内のデータを勝手に暗号化し、復元のために金品の支払いを要求するマルウェアのこと。

リバースエンジニアリング

ハードウェアやソフトウェアに対して、分解や解析などを行い、その仕組みや仕様、技術などを明らかにすること。

終わりに

いかがだったでしょうか。

 

ITパスポート試験の勉強中によく出るIT用語を解説しました。

 

ITパスポートの合格には用語の理解が不可欠です。

 

なお、ITパスポート試験に合格するために必要な勉強法についても
ITパスポートの勉強方法を解説!初心者でも合格できる!」の記事で解説しています。

 

IT用語の知識をしっかりつけて、最短の合格を手に入れましょう

 

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