この記事では
応用情報技術者に独学で合格できるかどうかについて書きます。
応用情報技術者試験って独学でも合格できるの…?
どんな勉強法がおすすめ…?
応用情報技術者試験は独学でも十分に合格できるぞ。
その理由も解説しよう。
- 応用情報技術者試験とは
- 独学で合格できる理由
- 独学の勉強方法のコツ
なお、応用情報技術者に合格するために必要な勉強法については「応用情報技術者試験の勉強法を徹底解説!初心者や未経験でも一発合格できる!」の記事で解説しています。合格のコツやオススメの参考書なども紹介しているので参考になれば幸いです。
応用情報技術者試験とは?
そもそも応用情報技術者試験試験ってどんな資格なんですか?
この先ワンランク上のIT人材になりたいと考えている人向けの資格だ
応用情報技術者試験は情報処理技術者試験の一区分である国家試験です。
受験に条件はありません。誰でも受験することが出来ます。
ソフトウェアについての幅広い知識が問われる試験です。
合格率はおよそ20%くらいです。
また、応用情報技術者試験は午前試験と午後試験に分かれて実施されます。
なお、応用情報技術者試験のより詳細な情報については、
「応用情報技術者試験とは?難易度や合格率を徹底解説!」の記事で解説しています。
次から独学で合格できる理由を説明しましょう。
応用情報技術者試験の午前試験は使い回しが多い
午前試験の合格に専門的な知識は必要ありません。
独学でもちゃんと対策をすれば合格できます。
応用情報技術者試験の午前試験は過去問からの使い回しが多いです。
毎年、「全く過去問と同じ問題」が1割程度出題されます。
また、「少し違うものの問われている内容は同じ問題」が半分近く出題されます。
残りの問題も過去問演習をしておけば正解できます。
そのため過去問演習を徹底的に行うことで独学でも合格ラインに到達します。
過去問を徹底的に解きましょう。
午前試験の過去問演習には
「応用情報技術者試験ドットコム」を活用すると良いでしょう。
応用情報技術者試験ドットコムを使った過去問演習の方法は「応用情報技術者試験の勉強法を徹底解説!初心者や未経験でも一発合格できる!」の記事でも書いています。
応用情報技術者試験の午後試験はパターン把握がカギ
午後試験も合格に専門的な知識は必要ありません。
応用情報技術者試験の午後試験はパターン把握が全てです。
応用情報技術者試験の午後試験は文章問題で
長い問題文を読んだ後にそれぞれの設問に回答する形式です。
問題文中から回答に必要な部分を見つける力が必要になるのですが
「Aという状況であればBという解決策」というパターンで全て回答できます。
このパターンは過去問に表れているのでそれを解説してる問題集を使って
過去問演習を繰り返せば独学でも合格に必要な力をつけることができます。
おすすめは以下の問題集です。
この問題集は上記のパターンをしっかり解説してくれているので
この問題集を使って過去問を繰り返すことで合格に必要な知識を習得できます。
この問題集を使った過去問演習の方法も「応用情報技術者試験の勉強法を徹底解説!初心者や未経験でも一発合格できる!」の記事で書いています。
応用情報技術者試験はプログラム問題を避けることができる
IT資格の独学で一番のハードルになるのはプログラム関する知識でしょう。
応用情報技術者試験にもプログラム問題はあります。
ただ、応用情報技術者試験の午後試験は回答する分野を自分で選択するので
プログラム問題を避けることができます。
そのため、応用情報技術者試験はプログラムが分からなくとも合格できます。
プログラミング以外の知識は独学でも参考書と問題集で対応できるので
独学で十分合格できる試験です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
応用情報技術者試験に独学で合格できる理由を解説しました。
なお、応用情報技術者に独学で合格できる勉強法については「応用情報技術者試験の勉強法を徹底解説!初心者や未経験でも一発合格できる!」の記事で解説しています。合格のコツやオススメの参考書なども紹介しているので参考になれば幸いです。
ぜひ独学での資格取得を検討してみて下さい。
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