この記事では、
「情報処理安全確保支援士試験の難易度」について解説します。
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情報処理安全確保支援士試験の難易度ってどれくらい...?
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挑戦したいけど難易度のイメージが掴めない…
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情報処理安全確保支援士試験の難易度ははっきり言って高い。
応用情報技術者試験に合格した人が次に挑戦する試験というイメージだ。
なお、情報処理安全確保支援士試験に合格するための勉強法については「情報処理安全確保支援士試験の対策を徹底解説!実務経験無しでも一発合格できる!」の記事で解説しています。合格のコツやオススメの参考書なども紹介しているので参考になれば幸いです。
情報処理安全確保支援士とは?
IT業界で初の士業資格で情報セキュリティに関する国家資格です。
この資格に合格すると、所定の登録手続きをとることで
情報処理安全確保支援士を名乗ることができます。
情報処理安全確保支援士を取得していると
情報セキュリティエンジニアとして確固たる信用を築くことができます。
情報セキュリティはIT業界に欠かせない命題となっているので、
どの分野で働くエンジニアにとってもメリットがある資格です。
情報処理安全確保支援士の難易度
情報処理安全確保支援士試験は
IPAスキルフレームワークのレベル4に該当する試験です。
これは、情報処理推進機構が実施する試験の中で最高レベルです。
ちなみに、
基本情報技術者試験はレベル2、応用情報技術者試験はレベル3に該当します。
このことからも分かるように、
情報処理安全確保支援士は難易度の高い試験です。
試験に合格するにはそれなりの勉強が必要となります。
個人差がありますが、
未経験なら200時間ほどの勉強時間が必要になります。
ただし、応用情報技術者や基本情報技術者を持っていれば、
もっと少ない勉強時間で合格できるでしょう。
情報処理安全確保支援士は
午前I、午前II、午後I、午後II試験の4つで構成されていて、
特に午後I、午後II試験が関門となります。
午後II試験は問題文が約10ページ前後と非常に長いです。
設問で問われる内容も、
実際の状況を踏まえて回答する必要があるので、
付け焼き刃の知識では対応できないでしょう。
情報処理安全確保支援士に挑戦するなら、
午前I、午前II、午後I、午後IIのそれぞれ正しい対策をして試験に臨みましょう。
情報処理安全確保支援士は独学でも合格できる?
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情報処理安全確保支援士は独学で合格できますか・・・?
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難易度は高い試験だが、独学で合格ができる試験だ。
情報処理安全確保支援士は難易度が高い試験ですが、
独学でも合格できる試験です。
むしろ個人的には通信講座などはオススメしません。
その理由として、
情報処理安全確保支援士の合格に必要なのは
知識ではなく過去問演習だからです。
情報処理安全確保支援士の合格を目指すなら、
「独学で」「正しい勉強」をしましょう。
独学でも合格する勉強方法は長くなるのでこちらの記事にまとめています。
情報処理安全確保支援士は初学者でも合格できる?
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安全確保支援士は初学者でも合格できるかな・・・?
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もちろん初学者でも合格できる。
ただし、勉強量が多くなり、ハードルも高くなってしまう。
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正直に言うと、試験のコツを掴むためにも、
先に応用情報技術者試験などに挑戦した方が良いと思うぞ。
すでに述べたように、
情報処理安全確保支援士は難易度の高い試験です。
正しい勉強を行えば、独学でも合格できる試験ですが、
初学者が挑戦するのに向いている資格とは言い難いです。
情報処理安全確保支援士試験は、
その学習にIT知識が前提知識として必要となります。
全くITの知識がない状態から合格に持っていくには、
かなりの勉強量が必要となります。
200時間の勉強を行うだけのモチベーションを保つのは
思ってるより難しいです。
それよりは下位試験の合格を途中のステップとして
目標にした方が現実的でしょう。
また、情報処理安全確保支援士の合格には、知識以上に
過去問演習で「IPAが実施する試験のコツ」を掴むことが必要となります。
いきなり難易度の高い安全確保支援士試験でこのコツを掴むのではなく、
まずは応用情報技術者試験や基本情報技術者試験などの
下位試験で「IPAが実施する試験のコツ」を掴むのが良いでしょう。
特にIT知識がない初学者には、
プログラム問題を避けることができる応用情報技術者試験がオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
情報処理安全確保支援士の難易度を解説しました。
なお、情報処理安全確保支援士試験に合格するための勉強法については「情報処理安全確保支援士試験の対策を徹底解説!実務経験無しでも一発合格できる!」の記事で解説しています。ぜひ参考にしてみて下さい。
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